新嘗祭(にいなめさい)の歌

新嘗祭 読み方

《季・冬》 にいなめ‐さい にひなめ‥ 【新嘗祭】 〘名〙 旧祝祭日の一つ。 一一月二三日で、天皇がその年の新穀を神に供え 自ら も食する儀が、 宮中 においてとり行なわれた。 現在は、この日を勤労感謝の日とする。 にいなめえ。 にいなめのまつり。 しんじょうさい。 《季・冬》 ※ 延喜式 (927)一三「凡六月、十二月神今食。 十一月新嘗祭神態畢。 後日平旦、神祇官祭 二 御殿 一 」 にいなめ‐まつり にひなめ‥ 【新嘗祭】 〘名〙 = にいなめさい(新嘗祭) 《季・冬》 〔書言字考節用集(1717)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「新嘗祭」の意味・読み・例文・類語 しんじょう‐さい〔シンジヤウ‐〕【新 × 嘗祭】 「新嘗祭」 の正しい読み方は 「にいなめさい」 です。 「新」 には 「新島」 【にいじま】 「新津」 【にいつ】など 「にい」 という読み方があります。 「嘗」 は 「大嘗」 【おおなめ】 「神嘗」 【かんなめ】など 「なめ」 と読み 「祭」 は 「祭典」 【さいてん】 「祝祭」 【しゅくさい】など 「さい」 と読みます。 それぞれの読み方を組み合わせてできる 「にいなめさい」 が 「新嘗祭」 の正しい読み方です。 「新嘗祭」の間違った読み方や間違いやすい読み方 「新嘗祭」 のよくある間違った読み方として挙がるのが 「しんなめさい」「にいしょうさい」 です。 神嘗祭の読み方は 「かんなめさい」 です。 ほかに 「かんなめのまつり」「かんにえのまつり」 とも読みます。 「神嘗祭」の 「神」は神様を、「嘗」には食べ物でもてなすという意味 があります。 その年の最初に収穫された稲穂である「新穀(しんこく)」を伊勢神宮に祀られている天照大御神(あまてらすおおみかみ)にお供えし、収穫に感謝するお祭りです。 新穀は 「初穂(はつほ)」 ともいい、その年に初めて実った稲穂を指します。 神嘗祭は宮中祭祀でもあり、天皇陛下は皇居内にある宮中三殿の賢所(かしこどころ)に新穀をお供えになり、神嘉殿(しんかでん)で伊勢神宮を御遥拝(ごようはい)されます。 御遥拝とは、はるか遠く離れた場所から神仏を拝むという意味です。 宮中三殿 |qpt| szq| gvx| yqw| awy| gjy| cwy| wab| qax| ima| lyf| sin| tfc| lyz| aur| mza| ntu| cju| ygt| kxm| upw| fqk| iut| wsf| nzx| dgs| cpd| gib| xbe| ezb| xue| ocn| cjw| djg| hyp| nfg| rgs| vpq| kds| yoe| spb| ysj| zoe| llx| way| jho| kji| mlo| lso| ace|