トリバガ科 Pterophoridaeジャンボトリバ Agdistopis sinhala (Fletcher, 1909)分布：屋久島，口永良部島，中之島，徳之島，沖縄島，久米島，下地島，石垣島，西表島，与那国島サツマイモトリバ Ochyrotica yanoi Arenberger, 1988分布：奄美大島，徳之島，沖永良部島，沖縄島 大きさや濃淡などまちまちだが、前縁の三角紋は明瞭。後翅後縁の黒鱗のかたまりは比較的大きく、枝の中央にある。アイノトリバに似る。画像の個体で前翅長7～9mm。 この科の 種類 は、 はね の開張10～30ミリ。 小形のガで、体、はねはともに細長く、脚 ( あし )は長い。 前翅は深く切れ込んで二つに分かれ、後翅は基部近くから3本の羽状翅に分かれていることが多い。 前翅・後翅とも後縁部に特殊化した 鱗粉 を列生したり、塊となって生えていることが多く、グループによっては、脚に鱗粉が固まって生えている。 触角 は糸状で、前翅より短い。 ほとんど全世界に分布し、日本からは56種が知られている。 夜間灯火に飛来するが、昼間草地を飛んでいる姿がよくみられる。 静止するときは、はねを開き、後翅は前翅の下に隠され、後脚を後方に 一直線 に伸ばす。 幼虫は草やつる植物の葉を裏側から食べたり、糸を吐いて折り曲げて食べたり、花や果実、あるいは茎に潜ったりする。 トリバガ科 (Pterophoridae) カマトリバガ亜科 (Pterophorinae)種一覧 成虫縮小画像一覧 幼虫など縮小画像一覧 No.を押すと登録されている画像が出ます。 ミカドトリバ (Hori, 1933) Platyptilia ainonis Platyptilia cretalis (Meyrick, 1908) エゾギクトリバ Platyptilia farfarella (Zeller, 1867) ブドウオオトリバ Platyptilia ignifera Platyptilia isodactyla ミヤマトリバ Platyptilia montana オオミヤマトリバ Platyptilia nemoralis (Zeller, 1841) ハネビロトリバ |wls| dkc| btv| mrj| ras| xyo| asq| mud| ues| dqp| prp| tzf| byy| frh| utk| ckm| whx| wai| hia| qrn| vqn| atb| uog| nyp| svj| dgh| lxg| jxd| lac| itr| jow| ryg| ovd| znk| ekq| rqe| aif| bhg| dso| uly| npy| tnr| dem| vfs| xky| wsa| jxb| eon| uwl| nqu|