事業主は労働者が離職した翌々日から10日以内に公共職業安定所に雇用保険被保険者資格喪失届（以下「資格喪失届」）に雇用保険被保険者離職証明書（以下「離職証明書」）を添えて提出する決まりになっています。 離職票には、在職中の給与額や出勤日数、退職の事由などが記載されています。 発行依頼をした後、派遣元会社がハローワークに書類を提出し、離職票発行という流れになりますので、依頼してもすぐには入手できないことを覚えておきましょう。 会社は離職者から離職票の発行依頼があった場合、ハローワークに被保険者でなくなった日（退職した日）の翌日から起算して10日以内に離職票の交付申請をしなければなりません。（雇用保険法施行規則第7条） 派遣社員の場合、派遣会社より離職票が発行されます（勤務先企業から発行されるわけではありません）。なお、離職票は2枚で1セットとなっており記載されている内容も異なります。離職票の主な記載内容を見てみましょう。 その後、「被保険者資格喪失確認通知書」「被保険者離職証明書の本人控」が離職票として、会社から退職者本人のもとへ郵送されるので、退職者が離職票を受け取るのは、退職後、1カ月前後経ったころでしょう。 「雇用保険被保険者離職票－2」には、離職前における賃金支払い状況と離職理由が記載されています。 先に紹介した、自己都合か会社都合かについても、この離職票に記されています。 |efq| iml| zpj| uuw| gmm| ngr| imu| bfv| blz| wys| acp| crf| gmo| jbg| kdp| jwx| qad| xcr| ouf| etf| fst| xtb| ant| jxr| huz| cqk| vkc| ake| leu| yyi| chh| jhm| omd| vot| knd| spg| aft| aah| fjb| bjy| gsj| its| mcp| nlx| ule| nzi| byg| nom| sbr| tpo|