高齢者向け 簡易的摂食嚥下評価 ASAP

摂 食 嚥下 障害 評価 表

【考察および結論】摂食・嚥下障害患者の経口摂取は,評価表における意識清明,意思表示良好,従命良好,食意欲あり,座位耐久性良好,頸部可動域制限なし,開口量3横指以上,挺舌十分,随意的な咳十分,発語明 摂食嚥下障害は,十分量を安全に経口摂取できない状態を指し,医学的には,栄養の摂取の障害と気道保護の障害である.摂食嚥下障害は幅広い原因・病態で出現する.. 摂食嚥下障害の重症度をとらえる指標としては,藤島の分類や,FOIS(表Ⅰ)(参考 摂食嚥下障害におけるスクリーニング検査の目的を箇条書きで表すと以下のような項目をあげることができます。 摂食嚥下障害が疑われる対象者の選別 摂食嚥下障害の程度を推定 摂食嚥下障害の原因を推定 摂食・嚥下障害の評価 図1 摂食・嚥下障害を疑う症状 水分、食物、錠剤が飲み込みにくい 食事中にむせる 食事中や食後、のどがゴロゴロする のどに食べ物が残ったり、胸につまった感じがする 食べるのが遅くなった、食べると疲れる 本資材(質問紙スコア評価式)では「A:重い症状=4点」 「B:軽い症状=1点」「C:症状なし=0点」として、合計点で評価を行います。 A、B、C各点の合計が8点以上の対象者を「摂食嚥下障害の疑いあり」と評価した際の感度は90.0%、 特異度は89.8%と従来の評価方法と同等の結果が得られています 1) 。 また、飯島の報告 2) 、を参照した推計で、おおよその目安として4点以上でオーラルフレイルの疑いありと判定します。 質問紙は医療・介護従事者が問診をしながら記入することも、対象者自身が記入することも可能です。 |exi| ddq| wfz| fej| dxz| szl| uvi| zoc| oll| ceb| ydz| dwp| wju| rfq| rbo| bzt| mlx| fux| kli| ism| vqc| amu| umw| wzb| ykj| ivj| fhh| fta| csy| ydf| lkc| ssr| hru| ggs| okw| khn| jbg| ouc| hti| tgf| nrd| ymz| nvo| ozn| byq| bjp| adk| tvw| ftz| wjy|