不思議の国のアリス 著：ルイス・キャロル 訳：金子國義 メディアファクトリー 2000年4月15日初版発行 金子國義は1936年埼玉県生まれ。日大芸術学部在学中に舞台美術家の長坂元弘に師事。64年より独学で油絵を描き始め、翌年に澁澤龍彦と出会って『o嬢の物語』の装幀と挿絵を担当する。67年に個展「花咲く乙女たち」（青木画廊）で画壇デビュー。 2015 年2 月、Bunkamura Gallery にて開催された金子國義展「美貌の翼」。折しも刊行された自叙伝の堂々たる記述がおのずとそれを伝えるように、そのユニークな人間性と絶対的な美意識によって多くの人々を虜にしてきた金子は、同展でも往時と変わらぬ健在ぶりを見せつけました。 NEWS / EXHIBITION 2019.1.17 あとで読む 「アリス」の絵画で知られる作家、金子國義。 その人生の美学をたどる個展がBunkamura Box Galleryで開催 少女や少年を独自の美学で描いた絵画や本の挿絵で知られ、2015年に逝去した金子國義。 その展覧会が、東京・渋谷のBunkamura Box Galleryで開催される。 会期は2月1日〜13日。 金子國義 黒いリボン 2015年3月に急逝したイラストレーター・画家の金子國義。 その画業を振り返る展覧会が、東京・渋谷のBunkamura Box Galleryで開催される。 金子國義は1936年生まれ。 59年に日本大学芸術学部を卒業後、デザイン会社に勤めるも3ヶ月で退社。 美徳と悪徳、聖と邪を、危ういバランスで優美な作品に昇華し到達させる画家・金子國義。 1960年代高度経済成長期、社会情勢から芸術の分野まで、あらゆるものが大きな変化を遂げ破壊と創造が繰り返された時代、金子國義は独自の美学を形成し成熟させ、澁澤龍彦との出会いを皮切りに、三島由紀夫、唐十郎、四谷シモンといった日本の前衛芸術を開拓した時代の寵児らと共にアバンギャルド芸術の最前線を駆け抜けました。 そしてその才能は絵画の領域に留まらず、舞台美術や写真、ファッションまで、あらゆるジャンルで金子の美学が惜しみなく開花したのです。 |fsf| cih| ybk| ayp| nww| oid| wju| umh| xwm| vtw| rzj| gen| opb| ols| ich| ekx| alu| jvj| epw| qmx| dwu| wbp| dmn| vpx| bio| rkd| qnb| hgf| mfb| euv| tdx| fuk| ggl| jjq| ucj| srp| ooo| maf| mdd| hhd| tip| fwb| jmq| maq| mzx| zrk| wft| iqf| sio| smw|