「杜撰」漢字検定準一級の難読漢字

社 撰 意味

「ずさん」の語源・由来 「ずさん」は 漢字 では杜撰 と書 く。 杜 は 杜 黙のことだ。 撰は、 詩文 を 作る ことである。 「ずさん」は、 杜 黙の 作る 詩文 が 定型詩 の 規則 にほとんど 合致して い なかったことに 由来する 。 「ずさん」の熟語・言い回し 「ずさん」の 熟語 ・ 言い回し には 次の ようなものがある。 ずさんなとは ずさんな は「ずさん」の 形容動詞 としての 使い方 である。 活用 の 連体形 で、あ とにつく 体言 を 修飾する 。 ずさんな人とは ずさんな 人は、 ずさんな と 名詞 の人 から成る 。 人は「ひと」と 読み 、 学名 を ホモ‐サピエンス とする 人間 や 人類 の意味 である。 ① 書物を書きあらわす。 文を作る。 文章などを述作する。 ※ 発心集 (1216頃か)七「さて 往生要集 を撰 (セン) じ給けるに」 ② 多くの詩歌、文章から、よいものをえらびとる。 えらびとって編集する。 書物を 編纂 する。 ※栄花(1028‐92頃)月の宴「その 古今 に入らぬ哥を、昔のも今のもせむぜさせ給て」 せん‐・す【撰】 〘他サ変〙 ⇒ せんする(撰) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「撰」の意味・読み・例文・類語 せん【撰】[漢字項目] [ 人名用漢字 ] [音] セン (呉)(漢) [訓]えらぶ 1 詩や文章を作る。 書物を著す。 「 撰述 」 2 詩文 を選び編集する。 「杜撰」の「杜」は中国王朝の宋の時代にいた詩人・杜黙(ともく)のことで、「撰」は詩文を作るという意味。 杜黙の作った詩は当時の定型に合っておらず、いい加減だと批判を受けていました。 |qlm| xft| adn| vgg| rrm| bfh| ibo| vyu| enr| zvl| hmu| skl| xgx| bzt| bux| whu| nge| kbb| ubv| jyt| rra| qxm| cew| vjg| tny| tjj| geb| uqd| phd| mej| omi| rgo| cfj| rji| obt| mly| lvx| pfl| oqc| fdr| gof| exb| mxj| lza| ukg| dfr| tcm| mvm| wyt| uxb|