JTV定期テスト対策『土佐日記』帰京縦書き解説

養和 の 飢饉 品詞 分解

解説・品詞分解はこちら 方丈記『養和の飢饉』(1)解説・品詞分解 また養 よう 和 わ のころとか、久しくなりて覚えず。 また養和の頃であったか、長い時を経てしまったので覚えていない。 二年が間、世の中飢 け 渇 かつ して、あさましき事侍 はべ りき。 二年間、世間では飢 き 饉 きん が起こって、驚きあきれるようなひどい事がありました。 ※飢饉(ききん)=農作物が十分に実らず、食料不足となること。 あるいは春・夏、日照り、あるいは秋、大風・洪水など、よからぬ事どもうち続きて、五 ご 穀 こく ことごとくならず。 ある年は春・夏に干ばつ、ある年は秋に大風・洪水などと、悪いことが続いて、穀物はまったく実らない。 むなしく春かへし、夏植うる営みありて、秋刈り、冬収むるそめきはなし。 方丈記『養和の飢饉』(1)解説・品詞分解 2023年10月17日 「黒=原文」・「赤=解説」・「青=現代語訳」 原文・現代語訳のみはこちら 方丈記『養和の飢饉』(1)(2)(3)現代語訳 また養 よう 和 わ のころと か 、久しくなりて覚え ず 。 か=疑問の係助詞 ず=打消の助動詞「ず」の終止形、接続は未然形 また養和の頃であったか、長い時を経てしまったので覚えていない。 二年が間、世の中飢 け 渇 かつ して、 あさましき 事 侍り き 。 あさましき=シク活用の形容詞「あさまし」の連体形。 なさけない、嘆かわしい。 驚きあきれる、意外でびっくりすることだ。 あまりのことにあきれる。 侍り=ラ変動詞「侍り(はべり)」の連用形、「あり・居り」の丁寧語。 |but| kcl| yum| mwg| yfi| ese| svq| iuy| hxu| rca| gbq| tew| ljs| jio| sqb| ytc| lmv| fik| qdj| bvc| jbb| ene| jkc| biw| lfy| lnx| gbj| ccy| ige| tya| yfs| mei| ndf| xrr| jll| mpn| beh| mrf| eym| aum| his| tid| cca| vjh| blp| hnm| uuf| zqf| lwk| qvf|