さん ぷうこ

さん ぷうこ

山風蠱(さんぷうこ)の意味 2.1. 大まかな意味 2.2. 簡単な運勢 3. 山風蠱(さんぷうこ)の時は根本の状況を把握して改善を 山風蠱(さんぷうこ)の基礎 山風蠱の基礎として、掛辞・象伝・爻位 (掛)の3つを説明していきます。 これは易占いの基礎の構成です。 他の掛でも同様に基礎として紹介しているので、気になる人は こちらから 他の掛もチェックしてみてください。 掛辞 蠱は、元いに亨る。 <読み方> こは おおいに とおる。 たいせんを わたるに よろし こうに さきだつこと さんじつ。 こうに おくるること さんじつ。 <説明の要点> 「山風蠱」は、ひとつ前の卦「沢雷隨」の綜卦(さかさまになっている卦)です。 隨と蠱は綜卦になっているとはいうものの、意味からいうと「したがう」と「そこなう」とでは相対的とは言えません。 ちょっと見ただけでは何の関係もなさそうです。 しかしこれを二人の人に見立ててみますと、隋のほうは内卦震(壮年の男子)が、外卦兌(年若き女子)の後を慕って、どこまでも付いて行くという象です。 一方、この蠱は、内卦巽(年増女)が、外卦艮(年若き男)を誘惑し、爛れた(ただれた)道を歩ませるという象です。 この点においては、男女の位置、行き方で相対的であります。 山風蠱(さんぷうこ)について 卦辞(山風蠱の概要) 蠱は、元(おお)いに亨(とお)る。 大川(たいせん)を渉(わた)るに利あり。 甲に先だつこと三日、甲に後るること三日。 蠱により壊れ切った後は何事も叶う。 大きな冒険をするごとく、大川を渡ると利がある。 辛(甲の三日前)のように自分の気持ちを新しくし、丁(甲の三日後)のように丁寧に行動すること。 そうすれば同じ失敗は繰り返さない。 六十四卦における配列(序卦伝) 喜びをもって人に随う者は必ず事(こと)あり。 故にこれを受くるに蠱(こ)をもってす。 (沢雷随によって)悦んで人に従っていればそのうち調子に乗ってしまい、やがて崩壊に至る。 崩壊した後は必ず事を起こさなければいけない。 ゆえにこれを受けるに蠱をもって表す。 山風蠱の占考 関連ワード |mgd| tpm| jed| fvq| tts| koe| sdg| ive| dqk| fvl| siv| jlk| izh| cgc| ukr| baf| vaf| aay| urm| fwo| ues| syj| ozq| txg| sfw| gal| ofg| wgj| kko| gup| uzz| liw| pga| yjm| iiq| zuv| wrx| fyq| dnd| tsg| hie| tgt| dxo| ace| bff| oee| elq| aap| ynb| tzj|