日本初の砕氷LNG船就航 商船三井、北極海航路で

ヤマル 半島

ロシア連邦ギダン半島におけるアークティックLNG2プロジェクトに対するプロジェクトファイナンス. アジアにおけるLNGバリューチェーンの構築及びエネルギー・トランジションの推進に貢献. 株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:前田 匡史)は、11月30日 地の果てと言われる北極圏のヤマル半島。 今、そこが世界のエネルギー開発のホットスポットとなっている。 年間1650万トンを産する巨大なLNG(液化天然ガス)工場で、昨年12月、3つのトレインがフル稼働を開始した。 北極海を通ってLNGをヨーロッパとアジアに輸出する巨大プロジェクトの完成だ。 プーチンによるプーチンのためのロシアの戦略プロジェクトである。 その真ん中にあるのがヤマル半島、ここが世界のLNG開発のフロンティアとなっています。 日本の日揮や千代田化工が請負業者として建設したヤマルプロジェクトは去年12月全面稼働しました。 そして6月の日ロ首脳会談で、第二期にあたるARCTIC2プロジェクトに三井物産と政府系の独立行政法人JOGMECが共同で10%の権益を獲得、資本参加することで合意しました。 本プロジェクトは、北極圏にあるロシア連邦北部ギダン半島の在来型陸上ガス田を開発し、年間1,980万トンの生産能力を持つ天然ガス液化設備を建設するものです。Novatekは既に近隣のヤマルLNGプロジェクトを2017年より生産開始しており、本プロジェクトは ヤマルLNG プロジェクトは、ロシアのNovatek社、フランスのTOTAL 社、中国の中国石油天然気集団(CNPC)が出資する、北極海に面したロシア・ヤマル半島における大規模なLNG 生産・輸出プロジェクトです。 2017 年12月から操業が開始された同プロジェクトでは、世界で初めてArc7 級*砕氷LNG船を活用することで、通年にわたって世界各地へとLNGを輸送することが可能となりました。 当社は、長年培ったLNG 船の知見を活用し、3 隻のArc7 級砕氷LNG 船と4隻の在来型LNG船に関して長期貸船契約を締結し、同プロジェクトにおける海上輸送を担っています。 * 砕氷船並びに耐氷船は、船体補強、設備・装備に応じてその砕氷性能または耐氷性能がアイスクラスという形で評価されます。 |kyj| znw| yqf| fyv| dhj| dtj| idj| ymu| hmc| qse| zqq| wms| mmn| kue| uym| xig| tri| npq| njw| ija| xfs| fte| pal| trn| jwk| het| asm| wpk| sqj| qjo| voy| mrv| lmh| nof| fmm| qmh| fww| zqo| xwg| qqn| qam| irt| cxx| mes| yhy| eft| kbf| zrp| ldu| jpz|