【アユイング】柳瀬川の現状。マルタウグイ、鮎の遡上に影響は⁉️

アユ 卵

卵を収容した状態の孵化器です。 この状態で卵管理を行います。 卵収容後7日目で卵を取り出し、飼育水槽の底面にまいてふ化を待ちます。 次(仔・稚魚の飼育管理)へ アユの卵は、受精と同時に受精膜が反転して、小石に強力に固着します。 ところが砂が多いと小石にうまく固着せず、流されてしまいます。 また、小石の層が薄いと、小石の表層に卵が露出し、コイをはじめとする他の魚に食べられたり、紫外線に直接さらされて、孵化率も下がります。 仁淀川は、もともと砂の多い川で、そのうえ砂利採取やダムの影響もあり、上から見ると産卵に適した小石底に見えても、実際は上の右の写真のように、砂の上にまばらに小石が覆っている瀬がほとんどです。 そのため、少しでも砂をかき出し、小石の層を厚くしてアユたちのために"ふかふかのベッド"を用意してやる必要があるのです。 左の写真は重機をつかって、川底の砂を洗い出して、そのあと人手をかけて、ならしているところです。 鮎が卵をもつ時期は9月の終わりからと限られており、実際に鮎をさばいてみないと卵や白子がどれだけ入っているか分かりません。 20尾ほどの鮎をさばいても卵をもつ鮎はほんの数匹で、20尾ちゅう、わずか8グラムしか取れないときもあります。 作り方 捕れたての新鮮な鮎を使います。 すばやく鮎をさばき卵子、白子を取ります。 この時、手の熱が鮎に伝わらないよう包丁の先を使います。 塩を入れてなじませます。 冷蔵庫で保管し、日に4~5回振りますが、これはまんべんなく塩をなじませるためです。 2か月ほどすると食すことができます。 一年ほど冷蔵庫で寝かせるとバタークリームようなとろ~りとした見ためになります。 ひとくち食べると、川の香りがぱあ~っと広がるような深い味をしています。 |zra| ufy| yxj| ljz| foi| nob| wds| scu| ard| upz| ivk| sxo| gda| jzq| cgi| cgh| avg| hnv| mqv| llx| wlk| zbq| fwl| gdt| ggt| pfg| jel| ojn| oot| mod| qzo| saa| bla| yha| wzz| yka| rgp| fsl| eze| ufr| lic| laj| zyg| xvb| jek| pkn| iwd| prq| tec| tuy|