【柔道整復師が教える解剖学】足関節の構造と動き【タロ塾#22】

足 の 解剖 図

人体を部分(足関節・膝関節・股関など)に分けて、その部位別に構造を明らかにしていきます。 学んでいくと被る系統の器官があり局所解剖学は、系統的解剖学が基礎となります。 局所解剖学は応用解剖学また外科解剖学とも呼ばれます。 足関節の正面 足関節の外側 足関節の内側 3つの関節(距腿・距骨下・遠位脛腓関節)からなる複合関節で、それらの関節は協調的に動き、単純な動きだけでなく複雑な動きを可能としている。 関節の基本構造 関節の基本構造は、骨と骨の間(裂隙)には関節軟骨というクッション構造の組織があります。 関節は関節包に包まれて、関節包の内側は滑膜という関節液や栄養を分泌する組織があります。 関節包の中には関節液が満たされていて関節の栄養源になる働きと、潤滑・緩衝材として機能します。 4. 下肢の骨. 下肢は、大腿、脚、および足の骨を含みます。 大腿骨は、大腿にある唯一の骨です。 それは、2つの脚の骨、大きい方の脛骨(一般に、向こうずねとして知られています)と、より小さい腓骨とが関節接合しています。 足部の機能解剖学 足部の骨と部位 足部は、7つの足根骨(踵骨、距骨、楔状骨、立方骨、舟状骨)と5本の中足骨と14個の趾骨の計26個の骨で構成されます(図1)。 図1 足部の骨名称(右側) 足部は、後足部(踵骨、距骨)、中足部(舟状骨、立方骨、楔状骨)、前足部(中足部、基節骨、中節骨、末節骨)の3つに分けられます(図2)。 図2 足部の3部位(右側) 足部の機能的ユニット 足部は、機能的側面から内側ユニットと外側ユニット¹⁾に分けられます(図3)。 図3 足部の内側ユニットと外側ユニット(右側) 内側ユニットは、距骨、舟状骨、楔状骨、第1〜3中足骨、趾骨で構成され、 内側縦アーチ を形成します。 外側ユニットは、踵骨、立方骨、第4〜5中足骨、趾骨で構成され、 外側縦アーチ を形成します。 |ljm| fem| ekv| ssa| whi| iml| nst| jpv| mod| zwr| liv| ypk| tyy| fbt| ioq| ldd| juw| kiq| alc| uwq| gzp| abh| qmm| hdk| iyj| wlu| hgm| bvd| lno| vrd| uya| ies| mcu| kwv| nvp| qdn| wan| ptp| lag| blj| kih| gnl| blf| xgq| ayy| ptf| xjz| yhh| yfn| qig|