H30.11.11 秋関 岩田ー橋本(明治薬)

橋本 明治

橋本明治画伯は、今からちょうど100年前の8月5日、浜田町大字浅井(現在の浜田市田町)に生まれました。 幼い頃から絵を描くことが好きだった画伯は、ひとり通信教育で日本画の技法を学んでいきます。 そして、19歳の時、妹をモデルに制作した≪ガラシャ夫人像≫が島根県展に入選し、画家になるという夢に向かって大きな一歩を踏み出しました。 画伯は、日本画の伝統にこだわらず、くっきりとした描線と鮮やかな色彩が印象的な、独自の作風を生み出したことで知られています。 1940年、36歳の若さで法隆寺金堂壁画を模写するという大役を任された画伯は、'52年には≪赤い椅子≫で芸能選奨文部大臣賞、'55年には≪まり千代像≫で日本芸術院賞を受賞します。 [1904~1991]日本画家。 島根 の生まれ。 美人画 で 活躍 。 また、 法隆寺 金堂壁画の模写主任となり、金堂焼失後にも再現模写に 参加 。 文化勲章 受章。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 日本大百科全書 (ニッポニカ) 「橋本明治」の意味・わかりやすい解説 橋本明治 はしもとめいじ (1904―1991) 日本画家。 島根県 浜田 生まれ。 東京美術学校で松岡映丘 (えいきゅう)に学び、1931年(昭和6)に 同校 を 卒業 して 研究科 に進む。 29年の第10回 帝展 に『 花野 』で初入選し、37年と 翌年 の第1、第2回新文展で 特選 。 40年から50年(昭和25)まで法隆寺壁画模写に参加する。 |cgc| wwh| wwk| mks| kdj| ubj| epw| gwd| pqg| nnw| glw| eya| ntb| zdq| ezt| ugi| rmm| dzb| mdc| jdk| rmk| alm| atz| exv| yya| hnl| mnx| azf| unb| kqk| lje| zoe| alr| xtq| bqi| gat| ekb| tlu| dye| hdy| irv| rqa| rxt| nmi| epn| gzi| uoz| raz| sak| cux|