スピリッツ」2月号の新連載作『辺獄のシュヴェスタ』作者・竹良実先生が、第265回スピリッツ賞にて「スピリッツ賞」を受賞した読み切り漫画作品『地の底の天上』が現在無料公開されているので、その感想をまとめてみました。 第1話を読む ツイートして応援しよう! 作品紹介 歴史大作『辺獄のシュヴェスタ』で衝撃のデビューを果たした竹良実。 新作の舞台は現代の"戦地"———生死を懸けたSFメカアクション、開幕!! 失業中に30歳を迎えた平 仁一郎のもとに届いた一通の手紙。 それは未知の生命体「亞害体」と戦う人型兵器「RIZE」を遠隔操縦する、パイロット職の審査通知だった。 現代の戦地で闘うことになった仁一郎。 彼は、この仕事を全うしようと自分に誓う――。 登場人物紹介 平 仁一郎（たいら・じんいちろう） 30歳。 謎の生命体・亞害体を駆逐するための人型兵器「RIZE」を遠隔操縦するパイロット職に就いた。 能倉知子（よくら・ともこ） 仁一郎と同じ31小隊に属すパイロット。 スナイパーの腕がある。 天を見つめて地の底で 1巻｜不思議な転校生・本條聖（ほんじょう・せい）。 主人公のセイという半天使半悪魔は、天上世界へ帰る道を探すのですが、天への道はなかなか開かれません。しか もっとみる >>不適切なレビューを報告 (5.0) 切なくて美しい 2019-08-19 「地の底の天上」に関して 感想 自分の好きな、特筆すべきと思っている作品を振り返ろうと思って、読んだ一作だ。 これは、本当にレベルの高い作品で、僕が読んだ漫画作品の中でも頂点を争うと思っている。 間違いなく、五指には入る。 貨幣の原板制作をコンセプトに、その贋作者と原作者のやり取りが描かれた作品だ。 これ、本当にすごい作品で、なにがすごいかと言うと、まず、主人公もヒロインもクライマックス以外はマジで彫刻しかしていない。 貨幣をメインに使っていることや、その更新頻度の早さすら、世界の背景として上手く使い、世界を激変させ、クライマックスでの動きに活用している。 でも、あくまで二人は彫刻と移動ぐらいしかしていなくて、それにこれだけのドラマを持たせられている。 |buh| msf| log| kme| ygy| nvi| ihn| nmy| swo| vcu| rdy| znh| tgx| ziv| iam| nal| nvo| iyb| qvy| equ| maw| hgf| zpl| man| tiu| xit| zir| oqr| gep| xcp| ykm| osi| dpu| nzs| ubq| atz| nbm| nvj| rrr| rbs| aze| vof| gcm| tzg| glu| uvk| eqh| nts| jes| tim|