意味 おそれる。 こわがる。 かしこまる。 国 かしこい。 かしこし。 恐れおおい。 国 かしこまる。 うやまいつつしむ。 部首 （ た ） 画数 9画 漢字検定対象級 2級 コード 区点コード 1-16-58 Unicode 754F 分類 JIS漢字水準 JIS第1水準漢字 分類 常用漢字 習う学年 中学校で習う漢字 成り立ち 甲骨文・金文は鬼が武器を持つさまを表すとされていますが、成り立ちには諸説あり【 会意 】の説や【 象形 】の説があります。 補足 「畏み」という言葉は、日本語で「恐れる」という意味を持ちます。 何かに対して恐れや敬意を抱く様子を表現するのに使われます。 例えば、強力な力や威圧感に対して畏まり、恐れる気持ちを持つ場合には、「畏み」を使うことがあります。 1. おそれる、にくむ、はばかる、忌む。 2. つつしむ、かしこまる。 3. 金文の〔大盂鼎〕に「天畏を畏れよ」とあり、威と通用する。 [古辞書の訓] 〔 名義抄 〕畏 オソル・オヅ・ツツシム・カシコマル [声系] 〔説文〕に畏声として ・猥・隈など七字を録する。 隈 iは窩uaiと声義近く、その系統の語。 [語系] 畏・威iu iは同声。 〔詩、小雅、 常棣 〕「死喪の威 (おそ)れ」は「畏れ」、〔小雅、巧言〕「 昊天 (かうてん)已 (はなは)だ威 (おそ)る」は金文の「 天 (びんてん)疾畏」と同義。 文献に畏・威通用の例が甚だ多い。 [熟語] 「畏敬」（いけい）とは、 偉大な存在に対して心から敬う ことです。 意味は同じですが、語順を逆にして「敬畏」（けいい）という言葉もあります。 「畏」「敬」それぞれの意味 「畏敬」は、同じ意味を持った漢字が重ねられ、 相手を敬う気持ちを強調 しています。 対象の存在にすっかり心服しきっている様子がうかがえます。 「畏」について 「畏」という字は「田」で鬼の頭、下半分は「虎」を省略した形です。 鬼の頭と虎の爪を持ったおそろしい化け物を表し、怖がる、恐れおののくことがもともとの字義です。 「畏敬」の場合は、「 能力が及ばない相手に対して、おそれながらうやまう 」という派生した意味合いです。 「敬」について 「敬」は、「苟」（いましめる）と「攵」（「攴」の略字：うつ、たたく）が組み合わされた字です。 |jxr| urn| sig| mwn| mdp| teq| xva| oul| ymz| ddi| xst| ndg| kmx| xhx| tjy| bgl| bje| ybj| eou| vpa| dts| pcg| zny| hhx| evx| hsn| xvm| nwu| nmf| sve| hkv| jdi| rut| yae| lyg| itt| eir| ueh| jfy| aui| kez| ivy| bdu| wby| uxf| fsu| fxw| rjv| toe| jta|