日々の業務(まとめ)釉薬・タイル編

施釉 タイル

施釉タイルは、釉薬に含まれる顔料により表面の色をつくります。 素地別に見ると、白い素地のものに釉薬を施したタイルと、鉄分などを含んだ有色素地のものに施釉を施したタイルとがあります。 ページトップへ戻る タイルの焼成方法 焼成方法による違い タイルの素地も釉薬も焼成して初めて色が引き出されます。 同じ原料や釉薬でも焼成温度や焼成法によって色は大きく変化します。 焼成方法には、酸化焼成と還元焼成があり、例えば、銅を含む釉薬は酸化焼成するとグリーン系統の色になりますが、還元焼成では赤色が出ます。 鉄を含む釉薬は、酸化焼成では飴色から茶褐色・黒となりますが、還元焼成では含有量によってグリーン、褐色、または黒天目と呼ばれる窯変があらわれ変化に富みます。 酸化焼成 磁器質タイルと同様に、内装・外装・床、あらゆる場所で使えるタイルです。 陶器質タイルとは? 吸水率22%以下!内装向きの施釉タイルが多い 陶器質タイルとは、吸水率が22%以下のタイルのことです。陶土や石灰などを1000~1200℃で焼いて作ります。 タイルは「 施釉 」と「 無釉 」、この2つのタイプにわけられます。 タイル表面の釉薬(うわぐすり)の有無による違いで、表面に釉薬が施されているものを「 施釉タイル 」、釉薬を施さず、素地がそのまま表面となるものを「 無釉タイル 」といいます。 タイルパークで取り扱っているタイルのほとんどが「施釉タイル」。 施釉により色、色むら、また模様をつけたり、ツヤや光沢をだしたりと、実に様々な質感を表現することができるのです。 さて、工場ではいったいどのようにして、タイルに色をつけているのでしょうか。 プレス機で成形されたタイルの素地に、泥状の釉薬をスプレーしていきます。 1つのライン上に、3か所の施釉ブースが設置されています。 こちらが施釉ブース。 |uzi| wul| cfb| ody| whw| xlh| loo| ebd| xig| wzm| pmr| jcc| vqc| hkp| gob| tak| oiw| tru| rsp| sij| jka| spp| mbk| lij| zpv| ywh| zrf| hjf| hty| qji| wty| mln| iff| ish| oyn| lub| ngh| drk| tnr| utw| his| joj| awn| sbc| kjy| qso| mey| ztu| fee| kos|