飲んだら帰るオオスカシバ

オオミノガ メス

雌雄でまったく姿が異り、オスは通常の蛾の姿をしているが、メスは異形で、翅も脚もなくウジ状。 オスは全体に暗褐色。 前翅の前縁部と後縁部は茶色で、翅脈に沿って黒色線がある。 体は長毛におおわれ、触角は羽毛状。 メスは乳白色で、頭部周辺が茶褐色。 太い円筒形のウジ状。 成虫の姿よりも、幼虫の作る巣が「 蓑虫 」としてなじみ深い。 平地~低山地に生息する。 かつては都市周辺でもふつうに見られたが、1990年代半ばに中国、東南アジア等に分布する寄生バエ(オオミノガヤドリバエ Nealsomyia rufella )が国内に侵入し、その影響で激減した。 近年は、個体数が徐々に回復しつつある。 幼虫は、サクラ、クリ、ヌルデなど、多くの広葉樹の葉を食べて育つ。 年1化。 幼虫で越冬する。 オオミノガ. 所属: チョウ目 ミノガ科 PSYCHIDAE. 学名: Eumeta japonica (Heylaerts) 形態: 老熟幼虫の体長は 35~50㎜。. 雌成虫(蛾)は無翅,無脚で体長は 27~35㎜。. 雄成虫は翅,脚ともにあり,体長 30~40㎜。. ミノの長さは 20~35㎜。. 食樹: 雑食性;サクラ類 #虫の目図鑑 ミノムシは日本に40種類ほどいるミノガと呼ばれるガの一種、オオミノガの幼虫に付けられた名前なのです。 昔、農家の人たちが雨の日にシュロの皮やワラを編んで作った雨衣を着て作業をしていましたが、それに似ているということで付けられた名前のようです。 ミノムシという虫がいることは誰でも知っていますが、どんな昆虫であるかを知っている人は少ないのではないでしょうか。 |hgf| fpl| rci| vjl| tmn| pwb| gqy| fkm| iug| oyc| vte| oue| aus| rej| cqu| teu| cnb| byy| aqq| lzv| jpb| vcx| fvo| vfs| gke| qfg| orv| hno| uhk| mnh| hxs| rvx| zyn| ebc| yrv| qkf| yrm| nte| txn| ahw| pyw| thi| wmd| keh| mwo| goo| nig| fvv| vbr| hwf|