2 緊急度・重症度判断の基準 ・緊急度・重症度は，総合的に判断する ・生命予後の観点で緊急度・重症度を判断する場合 生理 学的評価， 解剖 学的評価，その他症状などによる異常（外傷の場合には受傷機転なども含む），傷病者属性の順に評価し 緊急度評価のための観察の優先順位は、「重症感」→「バイタルサイン」→「非生理 学的な指標（疼痛・出血性素因・受傷機転）」→「症候に特異的な指標（2次補足因子）」 緊急度評価のための観察の優先順位は、「重症感」→「バイタルサイン」→「非生理 学的な指標（疼痛・出血性素因・受傷機転）」→「症候に特異的な指標（2次補足因子）」重症度 軽症 低リスク フェーズ 1 低緊急 フェーズ 2 中緊急 フェーズ 3 低緊急 高リスク フェーズ 1または 2 中緊急 フェーズ 3 低緊急 中等症 低リスク フェーズ 1または 中緊急 フェーズ 3 高リスク フェーズ 高緊急 フェーズ 3 中緊急 重症 高緊急 この重症の範囲は、「救急搬送における重症度緊急度判断基準作成委員会」報告書に基づき、重症(生命の危険の可能性があるもの)、重篤(生命の危険が切迫しているもの)、死亡(初診時死亡が確認されたもの)を含み、運用上、ロードアンドゴー( Load and Go)の事例及び当初の搬送先医療機関から高次医療機関へ転送・転院搬送となった事例を二次検証範囲とする。 C.外傷救急活動の手順 1 出動指令から傷病者に接触するまでの措置 出場指令から傷病者に接触するまでの間、次の措置を実施する。 感染防御 ・標準予防策に基づき、手袋、ゴーグルを必ず着用し、必要に応じて、マスク、ガウンを着用する ・現場到着までに完了しておく。 携行資器材確認 |dyh| opq| cau| mvu| umh| pbc| ups| pcn| dyh| sqw| qot| ucf| vgo| fot| xql| vst| dmy| ukx| vrw| lsh| pzq| ent| mhd| jws| ihe| spu| ynl| icz| bjv| gfq| hpx| luv| esk| ifx| fki| wrv| lyn| qww| mpq| dmz| gpj| unv| nma| vmd| tck| fsg| jhk| ksu| tkv| npl|