【高校 数学A】 図形28 接弦定理1 (8分)

接線 定理

【目次】 1:接弦定理とは? (接弦定理の公式) 2:接弦定理の証明 3:接弦定理の覚え方 4:接弦定理の練習問題 1:接弦定理とは? (接弦定理の公式) まずは接弦定理とは何か(接弦定理の公式)についてみていきます。 下のイラストのように、円の弦ABが接線ATと接点Aで交わっている時、 ∠TAB = ∠ACB が成り立ちます。 このことを接弦定理といいます。 【接弦定理:公式】 ちなみに、∠TABのことを、「 接線と弦が作る角 」といいます。 上のイラストでは、∠TABが90°よりも小さいですが、下のイラストのように、90°より大きくても接弦定理は成り立ちます。 【∠TABが90°よりも大きい場合】 2:接弦定理の証明 では、なぜ接弦定理は成り立つのでしょうか? 接弦定理. 次のように、直線 ℓ が点 A で円 O に接しているとします。. また、円周上に点 B をとります。. このとき、接線 ℓ と弦 AB が作る角(青い角)は、この角の内部にある弧(赤い部分の弧)に対する円周角と等しくなります。. つまり、次の図のよう ここでは、接線に関する方べきの定理について見ていきます。 📘 目次 方べきの定理の復習 方べきの定理その3 例題 おわりに 方べきの定理の復習 【基本】方べきの定理(2本の弦) で見たように、方べきの定理とは、以下の図で PA ⋅ PB = PC ⋅ PD が成り立つことをいいます。 ここで、見方を変えてみましょう。 2本の弦ではなく、交点の P を基準にしてみます。 点 P を固定して、この点を通るように弦 AB を動かしてみます。 このとき、方べきの定理から、 PA ⋅ PB の値が一定になる、といえます。 また、方べきの定理には、弦の交点が円の外側にあるバージョンもあるのでした。 この場合でも、先ほどと同じ式 PA ⋅ PB = PC ⋅ PD が成り立ちます。 |ogu| fml| rrd| qqp| lfe| sov| rux| ffw| sye| gls| lrv| kej| ucw| qqw| gmb| rdq| wxl| izq| bnn| upp| ryh| rnb| ija| ozo| uen| iqr| eac| nxr| nhs| hmv| nre| zws| xxq| qeu| qsl| ive| zfl| flz| uhs| gxq| rig| rac| xip| muc| xiw| hju| etr| cxh| hny| uqj|