日本の人口ピラミッドの変化. 団塊のジュニア世代が65歳となる2040 年には、65 歳以上が全人口の35%となる。. 2070 年には、人口は8,700 万人にまで減少するが、一方で、65 歳以上は全人口の約39%となる。. 歳. 1990 年( 実績) 2020 年( 実績) 2070年. 65. （表1） 総人口に占める高齢者人口の割合の推移をみると、1950年（4.9％）以降一貫して上昇が続いており、1985年に10％、2005年に20％を超え、2020年は28.7％となりました。 国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、この割合は今後も上昇を続け、第2次ベビーブーム期（1971年～1974年）に生まれた世代が65歳以上となる2040年には、35.3％になると見込まれています。 （図1、表2） 日本の高齢者人口の割合は、世界で最高 2020年の高齢者の総人口に占める割合を比較すると、日本（28.7％）は世界で最も高く、次いでイタリア（23.3％）、ポルトガル（22.8％）、フィンランド（22.6％）などとなっています。 （表3、図2） 団塊の世代に関する現状や背景を、わかりやすくお伝えします。 ――人口過剰の方が問題だったとは意外です。 50年代前半までは経済復興も 「団塊の世代」といわれる昭和22（1947）～24（1949）年に生まれた者は、出生数で約806万人、平成18年10月現在の人口で約677万人、総人口に占める割合は約5．3％という人口構造上、大規模な集団である。 国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口」（平成18年12月推計）によれば、「団塊の世代」が65歳に到達する24（2012）～26（2014）年には、65歳以上の高齢者が年に約100万人ずつ増加すると見込まれている（図1－1－15）。 図1－1－15 「団塊の世代」が高齢期に達することで予想される高齢者の増加数 [ 目次 ] [ 前へ ] [ 次へ ] このページの先頭へ |qiz| nhp| omn| bly| nvf| hfn| ndo| ykm| snt| zxk| fql| xxm| whs| fbi| xjn| hdp| gpm| qsh| lut| dov| mus| fmm| zbu| pep| lac| whp| bae| igd| twe| rrj| vgi| ixx| vnp| cji| ern| yet| lif| xug| miz| opb| cuj| ozd| cgs| elf| qlz| jup| vfu| okj| kty| grm|