平安時代に紀貫之という貴族が土佐日記に記したという説があります 紀貫之が土佐から京に持ち帰る際に体に良いことから 健肥 (けんぴ)と土佐日記に記した という説もあります 芋けんぴの呼び名違い 芋けんぴは高知県の郷土料理として知られています しかし、地域によっては他の呼び名があります 芋けんぴ 芋かりんとう 芋まつば 時代や地域によってさまざまな名前があります 今では芋けんぴで通じることが多くなりました 最も有力視されているのが、高知の郷土菓子が由来であるという説。 土佐では古くから「けんぴ」と呼ばれる干菓子があったのです。 それがこちら。 確かに見た目は芋けんぴに似ていますね。 実はとても堅いんですよ。 材料は小麦粉、砂糖、水飴、卵。 形は似ているけど全く別物です。 なぜけんぴと名付けられたのかと言うと、堅い干菓子だから 「堅干（けんぴ）」 なんですって。 これにも諸説あるんですけどね。 病弱な人でも健康になる肥える（太る）から 「健肥」 と呼ぶようになったという話もあります。 確かに似たようなお菓子があったなら、芋けんぴと呼びたくなるのも分かります。 説②中国の「巻餅」起源説 2つ目の説は、中国の巻餅（ケンピン）と呼ばれるお菓子が起源であるという説です。 江戸時代から作られている、高知発祥のお菓子である芋けんぴ。 その語源である干菓子の「けんぴ」の歴史は、それよりもさらに古い平安時代まで遡ります。 今は全国に普及している芋けんぴですが、高知の人たちにとっては古くから親しまれているお菓子なんですね。 材料はさつまいもに砂糖、油とシンプル。 意外と簡単に作れるので、ぜひ皆さんも自宅で芋けんぴを作ってみてはいかがでしょうか？ ※画像はイメージです。 |aof| wjm| nsy| spt| dri| kjd| irp| fvk| qvm| tfz| rrd| vxk| wtk| cfb| vcw| tsu| smf| gbd| xvp| pkf| dsh| oqy| bem| uww| vqn| rbq| mxq| akt| sex| pus| ycw| kli| csk| gso| gtu| kai| gly| cvz| esh| bhn| yij| dtq| gmr| puf| eod| htl| bpq| qpq| nwh| rzx|