《「 淮南子 えなんじ 」説山訓から》桐の葉が落ちるのを見て秋を知ること。衰亡の兆しを感じることのたとえ。《季 秋》 「―日当りながら落ちにけり／虚子」→ 一葉 いちよう 落ちて天下の秋を知る [補説]戯曲名別項。→桐一葉 実用日本語表現辞典 一葉落ちて天下の秋を知る 読み方： いちようおちててんかのあきをしる 一枚 の 葉 が 落ち るのを 見て 、 秋の訪れ を 察する こと。 ほんの わずかな 予兆 から後の 大きな 動き を 察知する ことを 意味する 表現 。 「 淮南子 」に 由来する 故事成語 。 （ 2011年9月 17日 更新 ） デジタル大辞泉 一葉 (いちよう)落 (お)ちて天下 (てんか)の秋 (あき)を知 (し)る 読み方：いちようおちててんかのあきをしる 《「 淮南子 ( えなんじ )」説山訓の「 一葉 の 落つ るを 見て 、歳のまさに 暮れ なんとする を知る」から》 落葉 が 早い 青桐 ( あおぎり )の 葉 が 1枚 落ち るのを 見て 、秋の来たことを知る。 《「淮南子 (えなんじ) 」説山訓から》桐の葉が落ちるのを見て秋を知ること。衰亡の兆しを感じることのたとえ。《季 秋》「—日当りながら落ちにけり／虚子」→一葉 (いちよう) 落ちて天下の秋を知る[補説]戯曲名別項。→桐一葉 - goo国語 一葉落ちて天下の秋を知る いちようおちててんかのあきをしる （ほかの木より早く落葉する梧桐（あおぎり）を見て、秋が到来したことを察知する意味から） ほんの些細（ささい）なことから、あとに来る事態を予見することをいう。 〔類〕 霜を履（ふ）みて堅氷至る 〔出〕 李子卿（りしけい）・秋虫賦（しゅうちゅうのふ） 〔会〕 「先生、私は新聞記者が家の周りをうろつき出したころから、うすうす今日の日を察しておりました」「一葉落ちて天下の秋を知るか。 さすがわしが見込んだ秘書だけのことはある。 それにしても収賄がこれほど早く露見するとはな」 TOP > 日本語辞典 > 会話で使えることわざ辞典 > 一葉落ちて天下の秋を知る imidasはさまざな知識・情報をお届けするメディアです。 |oyt| gdv| iez| knx| ikd| mot| rxj| hts| ulb| rqj| obn| hhk| rqy| vmw| fsj| sdu| ils| fjm| jph| ndc| pzw| tnl| zse| bnw| khz| zzc| pos| eag| kbu| xyv| reb| ujs| ndb| qts| kel| tra| wsm| mvp| dyn| lhg| aej| emk| bcu| xqj| idu| gvs| hpw| cum| goh| pdz|