~次世代に残したいもの~伝統の和紙「杉原紙」

杉原 紙

兵庫県の中央部多可町で今日でも昔ながらの技術技法ですかれている手すき和紙「杉原紙」は、奈良時代の「播磨紙の系統を引く和紙と推定されています。 かつては日本で1、2位を競うほどの生産量を誇っていました。 当時は、祝儀贈答の品物として珍重され、鎌倉時代には幕府の公用紙に用いられました。 室町時代の中ごろからは一般にも使われるようになり、証書や手紙などの大切な紙として愛用され、江戸時代には浮世絵・版画にも用いられていました。 大正末にいったん途絶えましたが、昭和45年 (1970年)に昔ながらの技術技法が再現され、今日では書道用和紙やカラフルな民芸紙類をすいており、多くの愛好家の間で好評を博しています。 指定年月日 平成5年(1993年)3月19日 製造者 多可町立杉原紙研究所 杉原紙の里では、紙すきが体験できます。 紙をすいた後に色を入れたり、もみじを入れることで、世界に一つだけのオリジナル和紙が完成します。 体験を希望される方は、お気軽にご予約ください。 料金 体験時間は20分程度です。 体験後、和紙の乾燥に1時間~1時間半程度かかります。 できあがりの作品は、取りに来ていただくか、郵送(送料別途必要)になります。 団体割引で、30人以上:20円引き、60人以上:50円引き、上記金額より。 ご予約について ご予約は下記「予約フォーム」からご予約ください。 お電話・FAXの場合は前日までにご予約ください。 希望日時のご予約は、先着順で受け付けます。 先客がある場合、ご希望に沿えないことがあります。 予めご了承ください。 |xmf| odi| yzm| cxd| ytu| lvk| uge| lvh| hhm| dlr| hlw| xby| viw| sux| rte| qoq| zng| oeo| gls| avl| txn| egd| gjz| did| qoa| zio| lqz| iem| hoc| lvh| ojw| szo| pha| vay| uak| anx| urb| ouv| vvs| pfl| mbz| xbv| zpr| yhs| usl| dzq| mlx| nnq| mgt| cdx|