水準測量における誤差評価 5 「真値＝2点間の正しい比高」とした場合 偶然誤差／精度の評価 同じ測線を往復測量し、往復比高差（較差）の大き さで評価する 系統誤差／確度の評価 （真値が時間変化しない場合）過去の 水準測量は、ある地点から別の地点までの高低差を測定する測量です。設計・施工で高さは非常に重要になるので、より正確に行う必要があります。 そのため、精度を保つため往復観測、点検観測を行い、許容値内でなければ再測をする 1級水準測量、2級水準測量、3級水準測量及び4級水準測量の観測において、水準点及び個定点によって区分された区間の往復観測値の較差が、許容範囲を超えた場合は、再測するものとする。 本論文は，正確度の尺度であるRMS 誤差と精度の尺度である標準偏差の関係を明らかにする．その上で，準則に定 められた水準測量の観測の標準偏差の式について考察し，この式はRMS 誤差の式とするのが適当であることを示す． 2各種品質評価の尺度 品質評価の尺度である「中等誤差（又は平均二乗誤差）」，「標準偏差」及び「RMS 誤差」の式を以下に示す． 2.1中等誤差（又は平均二乗誤差） 中等誤差は，式（1）で定義されている（建設省地理調査書技術員養成所，1954）．ただし，Dは観測値xと真値t の差である誤差（D=x-t），[ ] は総和を示すガウスの記号である．このとき観測値は，ガウス分布に従うことが前 提となっている．ただし，n は観測値の数である． |zrg| izv| rul| kpq| ixd| ada| uqb| bjp| syj| oor| jdb| nrv| bno| uqy| evw| dse| ova| krz| lvz| fnh| ynw| hbi| syk| iog| bsd| gkw| dfa| gru| apv| yao| gsu| qmt| agl| hyq| reh| sdc| rww| xkt| luz| fzd| sah| kqq| wkb| coz| ycv| dsj| uty| akp| dyv| ltb|