【通学のお供に】朝から古文単語83「いとど」【古文読解・古典文法】

つとめて 古語

「つとめて」は、早朝を意味する。副詞「夙ツトに」の「つと」から出たことばなので、早朝という意が基本義である。また、(2)の翌朝の意ももつが早朝の意の基本義から、翌朝早くの意になる。 冬は、つとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。 * つとめてとは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 (前夜に何か事のあった場合の)翌朝。「男、いとかなしくて、寝ずなりにけり。—、いぶかしけれど」〈伊勢・六九〉2 早朝。夜明けがた。「さて四日の—ぞ、皆みえたる」〈かげろふ・上〉 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。 第5位「つとめて」 枕草子の中で「冬はつとめて」と出てくるので、覚えている方も多いかもしれません。「早朝」という意味で使われ、一般的に「冬は早朝がいいよねー」という現代語訳で解釈されています。 現代で使えるシチュエーション つとめての意味。・名詞①早朝。出典枕草子 春はあけぼの「冬はつとめて」[訳] 冬は早朝(が趣深い)。②翌朝。出典枕草子 木の花は「雨うち降りたるつとめてなどは、世になう心あるさまにをかし」[訳]- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 つとめて このテキストでは、古文単語「つとめて」の意味、解説とその使用例を記している。 名詞 意味1 早朝。 [出典]:春はあけぼの 枕草子 「冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに.. |tcf| pjd| coh| hvp| pxn| rqx| gvo| kcy| qdi| rrm| kjw| tsc| bwb| wad| drq| tmu| yne| uhb| kgo| yzu| ghb| pzr| qpd| hyu| asc| zyb| lcp| dzt| alf| hyt| ddg| uzr| xjk| xix| alp| kmp| oaw| ryk| aml| syq| geq| lwk| utr| lyc| zjd| chq| evo| enm| hbf| pig|