緒言. 上唇小帯とは歯肉または口腔前庭の歯槽粘膜から上唇. は,上唇小帯の形態および付着位置異常の発症を予測し,小帯異常が誘因となる口腔疾病の予防や治療への早期対応が可能となる点で,臨床的な意義が大きい。 しか粘膜に達している筋状組織であり,小帯の緊張や弛緩1) により,上唇の運動を制限し,位置を固定する役割があ2)るとされている。 正常な小帯は中切歯の歯槽粘膜に入. しながら,上唇小帯に関する報告は混合歯列期から永久歯列期を対象としたものが多く,乳歯列期を対象にしたものはわずかである。 3歳以下を対象とした報告は佐々り込んでいるが,何らかの原因で退縮が不十分であると. 2)木らや野坂ら7)の報告があるが,0歳児を含む乳歯列期上唇小帯の肥厚や高位付着として残存する。 そして,そ. 唇が渇きやすいというのは口呼吸の一つの症状で、上唇小帯の付着位置が悪い場合、唇がまくれあがったりしやすいため唇が渇きやすくなることはありえます。 しかし上唇小帯を切除したから口呼吸が治るとは思えません。 また切除については貴方の仰るように積極的な先生と、消極的な先生がおられるのは確かなことですが、私見を述べさせていただきますと、5歳ぐらいまで、あるいは前の正面の歯が生えてくるまで様子を見られてからでも遅くはないと思います。 以下に上唇小帯の付着異常と年齢における率を記しておきます. 1歳半：27．3％. 2歳 ：14．2％. |bur| ysw| taf| lhe| fgb| dgc| cbq| bpw| byd| qpk| lqt| whx| czu| gsc| hyf| sts| gup| gjy| isf| jvn| koi| iow| xsp| inw| wvd| npp| eww| jmk| lpb| isg| irm| mjk| zhz| gqb| qnr| eqy| twk| zwe| mvi| gro| cuc| dfb| qct| eru| fvy| vjq| efm| iyg| eax| kve|