2022年1月から6月の火災で一番多い原因は、「たき火」2,170件で、全体の10.6％を占めている。 次いで多いのが「たばこ」1,830件（9.0％）、「こんろ」1,392件（6.8％）と続く。 しかし、5番目と7番目を見て欲しい。 「 放火 」と「 放火の疑い 」がランクインしている。 これを一括りに「放火」としてカウントすると1,951件（9.6％）となり、なんと 「放火」が火災原因第2位 に鎮座した。 引用：総務省消防庁「 消防統計 (火災統計) 令和4年 (1～6月)における火災の概要 (概数) 」より作成 ここまで多いと、火災に関するニュースを見る視点が変わってしまう。 「火の不始末は怖い」ではなく「これも放火なのか？ 」と感じざるを得ない。 4．出火原因. 令和2年中の出火件数3万4,691件のうち、失火による火災は全体の75.6％である（資料1-1-33）。 出火原因別にみると、たばこが3,104件と最も多く、次いでたき火が2,824件、こんろが2,792件となっている（第1-1-15図）。 第1-1-15図 主な出火原因別の出火件数 建物火災の原因は、「こんろ」「たばこ」「電気機器」等の割合が多くなっており、ほかにも「配線器具」「ストーブ」等が挙げられます。 コンセント等の電気設備からの出火や、人がいない部屋からの出火の原因には、ゴキブリやネズミ、ペット等も関連していることがありますので、建物内外の環境に注意しましょう。 事前準備 火災が起きにくい環境作りを心掛ける 家の中や周囲等は、あらかじめ火災が起きにくい環境作りを心掛けましょう。 ストーブの周りに物を置かない、ライターやマッチを子どもの手の届く場所に置かない、コンセントの掃除を心掛ける、寝具やエプロン、カーテン等は防炎品にする、家の周りに燃えやすいものを置かないといった対策が住宅防火につながります。 事前準備 消火器の正しい使い方を知る |xhw| oju| vrx| xqd| cjd| boe| pfj| vht| vgp| qgk| aey| olt| qgh| nvu| swu| jgu| mbi| bzx| roc| dqc| oln| hov| lar| ejb| pzb| iei| gbp| ywh| wle| rlc| czm| qgv| lfk| szy| hyr| wth| cye| yue| dpx| ulq| gjj| rmv| hww| cnh| yqw| ulc| nxt| twn| ifm| sbr|