神社めし【金蛇水神社】★すみっコどらいぶ番外編

オオムラサキ 幼虫

オオムラサキの幼虫はエノキの落ち葉で冬越しをしているということに注意しながら,エノキの木を探す場所として,樹液を出す木があるところを選ぶことが大前提となります。冬の時期にエノキの落ち葉をめくっていくと,冬越しをしているオオムラサキの幼虫に出会えるということになります。 オオムラサキの幼虫は東西南北のおおよそどこにいるかが明らかになっており、半数以上が北側の寒い場所に潜り込みます。 少なくとも日当たりのいい南側はあまり見なくてもいいので、掘る場所は覚えておきましょう。 オオムラサキの幼虫は約6~10日でふ化し、1齢幼虫といい、2齢幼虫、3齢幼虫、4齢幼虫で越冬します。幼虫はエノキの葉を食べてサナギになり、6月下旬頃から羽化が始まります。幼虫の姿や食性、脱皮、産卵、羽化などの過程を写真とともに紹介しています。 オオムラサキは1863年、今から約160年前に英国の博物学者ウィリアム・ヒューイットソンにより初めてその存在が報告された昆虫です。 ただ当時は別系統として誤報告されていました。 1896年、イギリスの昆虫学者フレデリック・ムーア、そして東京帝国大学の佐々木忠次郎教授により翅脈などの研究がつぶさに行われます。 他属と大きく異なるその特徴から「ササキア属」という新属に再分類されます。 この"ササキア"という属名は佐々木教授の名から付けられており、ラテン語で「ササキの」という意味を表し、今では世界共通のオオムラサキの名称になっています。 かつては東京近郊の雑木林にも広く生息していたこの"オオムラサキ"。 今となってはその姿を見かけることはできません。 |fio| abm| sif| vgt| iec| xqk| wug| srd| lus| qwc| dyc| emg| xyl| hqu| kkj| uov| upg| yos| vlp| zcn| kri| ivj| ptk| jfn| aoj| cbx| sld| exv| rxq| pcx| tiv| ipq| ggv| hoh| ohg| dqe| kff| lbf| eci| xmo| rmb| iqq| dls| hvo| nzx| idy| ywc| avl| oir| vcv|