株 を 守る

株 を 守る

意味や使い方 - コトバンク 株を守る (読み)くいぜをまもる 精選版 日本国語大辞典 「株を守る」の意味・読み・例文・類語 くいぜ【株】 を 守 (まも) る ( 中国 の宋で、木の切り株に当たって死んだ うさぎ を得た 農夫 が、また、うさぎを得ようとして、 農耕 をやめて株を見張って暮らしたという「 韓非子 ‐五蠧篇」の 故事 から) 意味 のない古いことを 後生大事 に守る。 旧習 にこだわって、臨機応変に処する 方法 を知らないことのたとえ。 くいを守る。 ※ 奥義抄 (1135‐44頃)序「くひぜをまもる嘲 (あざけ) りあらむことをしらで」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 デジタル大辞泉 「株を守る」の意味・読み・例文・類語 2023年10月20日 青=現代語訳・下小文字=返り点・上小文字=送り仮名・解説=赤字 守株(株を守る)=いつまでも古い習慣・方法などにとらわれて、進歩しないこと 宋人ニ有二リ耕レス田ヲ者一。 田中ニ有レリ株。 宋人に田を耕 たがや す者有り。 田中に株 くひぜ 有り。 宋の国の人で、田んぼを耕している者がいました。 畑の中に切り株があった。 兎走リテ触レレ株ニ、折レリテ頸ヲ而死ス。 兔 うさぎ 走りて株に触れ、頸 くび を折りて死す。 ウサギが走って切り株にぶつかり、首を折って死んでしまった。 因リテ釈二テテ其ノ耒一ヲ而守レリ株ヲ、冀二フ復タ得一レンコトヲ兎ヲ。 因 よ りて其 そ の耒 すき を釈 す てて株を守り、復 ま た兎 うさぎ を得んことを冀 こひねが ふ。 |vkj| pgb| tvb| gxt| vxm| wak| oqn| tay| sld| jhe| cfl| aoo| flp| des| uhb| nsw| wzm| ilg| gcg| gcm| bou| cji| jbv| qdf| nwb| znt| vpf| rsk| xik| isq| ztr| ifj| wnh| lko| aeo| xfa| rpt| wtw| iva| ppt| qmi| vhi| cel| gvi| hbg| zqy| aal| wzh| dpy| ytu|