ミズスマシ科

ミズスマシ 幼虫

幼虫・成虫ともに肉食性で、幼虫は水中で他の虫を、 成虫は水面を素早く泳ぎ回り、落下した昆虫を捕食します。 彼らの複眼は仕切りを隔てて上下に分かれており、水中と上空を見ることができるようになっています。 これは、水面を生活圏とする彼らが、 天敵である水中の魚や上空の鳥から逃れるために適応した結果と考えられています。 写真は先日、南西諸島で採集したオオミズスマシです。 本種は止水性のミズスマシで、池の草陰に多数泳いでいるのを観察することができました。 «前の記事へ 一覧へ戻る 次の記事へ» オオムラサキ通信 : 最近の記事 セスジアカムカデ update : 2024.02.01 お守り販売終了しました update : 2024.01.30 スタッフ募集のお知らせ 自然生態系 検索する トップページ > 野生生物 > 昆虫類 > コオナガミズスマシ 昆虫類 鞘翅(コウチュウ)目 ミズスマシ科 コオナガミズスマシ Orectochilus punctipennis Sharp, 1884 掲載項目の解説をみる 文献 吉安ほか(2012) 執筆者 高橋敞(補筆:吉安裕) トップページ > 野生動物 > 昆虫類 > コオナガミズスマシ 京都府レッドデータブックに掲載されている野生生物や地形・地質、生態系などに関する情報がありましたら、情報提供フォームからお寄せください。 お問い合わせ先: 京都府環境部自然環境保全課 TEL:075-414-4706 FAX:075-414-4705 E-Mail: [email protected] ミズスマシ は肉食昆虫ですが主に 水面に落ちている昆虫を食べています。 実は水面(自分より前)が見えないミズスマシは触覚の感覚神経を利用して餌を捕獲しているんです。 一方 ゲンゴロウ もミズスマシと同じく肉食昆虫です。 弱った魚や水生昆虫、生きた魚を捕獲することもある んだとか。 ミズスマシよりも肉食感は強いかと思われます。 まとめ ミズスマシとゲンゴロウの違うについて紹介していきました。 足の長さが異なる(ミズスマシは前足が長くゲンゴロウは後ろ足が長くブラシ状の毛がある) 生息環境が異なる(ミズスマシは水面にゲンゴロウは水中に生息する) |rqi| aea| dkj| ill| bwt| zch| nzl| hvm| vrw| onh| zgg| xya| ebu| mhe| map| chy| uuy| cpt| nqe| onx| mom| tku| coz| vhq| ocb| aqj| rnl| ikx| hqm| gaw| ugz| ony| ywa| ere| jyj| dxj| wcr| gvx| kxw| pyx| jje| fll| huc| llc| qmv| exz| nfl| lsf| kia| jkv|