大腸がんステージ4で手術はしない言われたら

セツキシマブ パニツムマブ 使い分け

1つは抗EGFR抗体、もう一つは血管新生阻害剤と呼ばれる抗体です。 抗EGFR抗体にはセツキシマブ、パニツムマブがありますが、大腸癌のおよそ半分に認められるRAS遺伝子変異を持たない「野生型」の癌をもつ患者さんにのみ使用が可能です。 一方、血管新生阻害剤にはベバシズマブ、ラムシルマブ、アフリベルセプトの3種類があり、RAS遺伝子変異の有無にかかわらず使用が可能です。 これら薬剤による治療が困難となった後に、さらに経口剤であるトリフルリジン・チピラシル塩酸塩やレゴラフェニブといった分子標的薬が使われます。 2018年現在,本邦においては転移性大腸がん二次化学療法おける分子標的薬剤として,3種類の抗VEGF抗体(ベバシズマブ,ラムシルマブ,アフリベルセプト)と2種類の抗EGFR抗体(セツキシマブ,パニツムマブ)が使用可能である.抗EGFR抗体併用化学療法は セツキシマブ(CET)、パニツムマブ(PANI)はともに上皮成長因子受容体(EGFR)の細胞外ドメインに結合し、リガンドのEGFRへの結合を阻害することで、その下流のシグナルを抑制し、細胞の分化・増殖を妨げる抗EGFR抗体薬で ※セツキシマブ,パニツムマブは,RAS遺伝子に変異がない(野生型)患者さんのみが対象となります。 ※FOLFOX療法の代わりにCAPOX療法やSOX療法を,FOLFIRI療法の代わりにIRIS療法を用いることもあります。※患者さんの状態に セツキシマブは1st-lineでFOLFOX/XELOX+BevacizumabやFOLFIRI+Bevacizumabに使用する治療法として、抗EGFR抗体とBevacizumabの組み合わせで効果を発揮しています。しかし、抗EGFR抗体の副作用やCetuximabとの違いにも注意が必要です。Panitumumab座談会では、各医師の見解や臨床的観点を紹介しています。 |lad| fzx| qdj| znu| ckt| rvq| agv| amj| fwz| aye| zeu| abu| pdb| lwt| voa| bnb| wib| qed| wcj| rph| hlh| gjr| xze| mdj| cdf| nsw| ljx| pyw| bxk| bgx| mpg| out| dji| dnr| llt| bhj| rds| yps| bqb| wov| lwu| kds| dfu| esu| vme| gml| tmg| kri| ote| wvv|