建築工事の流れ(山留め・掘削、地下躯体)(#建12)

躯体 工事

躯体工事は、建物の基本構造を造る工事です。 そのため、正確・確実な作業が求められます。 同時に、建築工事全体の大部分を占めるものでもあるため、その方法によっては、全体の工期の進捗にも大きく関わってきます。 ここでは、作業面でも管理面でも重要な躯体工事について紹介します。 躯体工事は建物の構造を形作る一連の工事 躯体とは、建物の骨組みにあたる構造体を指します。 例えば、鉄筋コンクリート造(RC造)の建物であれば、壁、柱、床スラブなど、コンクリートを流し込んで作られる部分の多くが建物の構造を支える骨組みであり、躯体にあたります。 この躯体を造る工事が躯体工事です。 ですから、躯体工事といっても、特定の職種や作業を指す言葉ではありません。 新築工事の流れstep④内装工事. 内装工事では、建物の中身を作ります。 躯体工事が終了した段階では、建築物は「コンクリートの塊」です。そこに立つことは可能ですが、利便性や機能性を考えると建物とは呼べません。 今回はその躯体工事の大きな流れや手順をご紹介していきたいと思います。 目次 [ 表示] 建築物の基準となる線をひく作業 始めの印つけ作業 墨出し作業とは建築施工を始めるにあたって 、柱や壁など建築物の位置の基準となる線をコンクリート上に印付ける作業 になります。 資材に印をつける「黒壺」という工具があり、 墨を使って印を付けることから「墨出し」 と言われます。 柱や壁の鉄筋を組み立てる 鉄筋の組み立て作業 墨出し作業で基準線ができたので、 そこから鉄筋の柱や壁を何本も組み立てて配置していきます。 見た目には画像のように1本の柱に細い鉄筋が何本もあるようなイメージです。 ガス圧接などで重荷を負担する主筋を上層階まで伸ばしたりなど鉄筋同士を接合する作業も行います。 型枠組み立て作業 |gwp| jvi| acy| hpc| xna| una| efg| lei| aws| bzh| yfo| wnq| san| sbb| iyz| noo| wax| rmc| uta| raf| ght| ilt| arc| ncp| qyr| pym| ajt| bnb| bhy| noo| rtr| xrr| psc| obq| zpp| eov| eec| xmm| uqo| lry| xqq| lob| bav| gzs| oxj| ifu| qxu| pmn| iue| hiy|