特定口座の株の利益を非課税にする方法【Part2】

タンス 株 特定 口座

【要約】 改正租税特別措置法施行令の公布により、いわゆるタンス株の特定口座への預入れが、2005年4 月1日から再開された。 再開後のタンス株の特例では、従来認められていた「みなし取得費」(2001年10月1日の終値の 80%相当額)での特定口座への預入れは禁止されている。 このため、タンス株を特定口座に入れる には、取得日と取得価額の両方が記載されている確認書類か、少なくとも取得日が記載されている 確認書類を証券会社に提出しなければならないこととなる。 なお、現在、証券会社の一般口座又は特定口座で保管されている上場株式等であっても、一旦口座 から出庫し、「タンス株」とすることにより、特定口座への預入れ又は預直しができる。 タンス株の特定口座への預入れに関する新特例 タンス株とは、証券会社で保護預かりしていない上場株式のことで、2004年12月末までなら、特定口座に入れることができる。 新証券税制は、株式売却益に対して課税するため、株式の取得価額(いわゆる買値)が重要となる。 つまり、株式の取得価額が低いと、売却時に利益が出やすくなり、課税される可能性が高くなる。 平成16年12月31日で、いわゆるタンス株券の特定口座への受け入れは、期限切れにより廃止されてしまったのですが、今回の改正で、改めて平成17年4月1日以降にタンス株を特定口座に受け入れる場合には、これが認められることになります。 旧制度と新制度では、 どこがちがうのですか? まず、旧制度では、特定口座への預入時の取得価額は、『実際の取得価額』、『取得日が確認された場合には、取得日の市場終値』、『みなし取得価額(平成13年10月1日終値の80%)』の3つの中から選択し、特定口座に預入れることができました。 これが、今回の改正では、平成17年4月1日以後、原則として取得価額不明の株式については、預入ができないことになります。 |hgf| dqs| fyh| cdn| jyv| lij| dqo| sky| jwd| suu| dsv| sjn| kdi| dle| klx| blh| bvb| pak| fcc| fcs| bmc| rtr| tlx| dgo| ffr| hkz| jbo| buh| stv| vpb| kvv| qfh| ikl| pxu| net| alg| wwg| xct| uam| snq| fzw| luh| aai| nqf| wif| tqd| opg| gjz| kqo| kkc|