空腹時血糖（やむを得ない場合は随時血糖）100 mg/dl以上 又は HbA1c（NGSP）5.6%以上 「標準的な健診・保健指導プログラム」において、保健指導判定値及び受診勧奨判定値は下記の値となっている。 受診のタイミングで空腹時に検査をできなかった場合は随時血糖値として、正常値は200未満の基準値となります。 ・HbA1 HbA1はHbと血液中のブドウ糖が結合したもので過去1～2ヶ月の血糖値を表して、当日の食事や短期間の血糖値の影響を受けません。 次に、同じ値の空腹時血糖値でも、人によって、どのくらいHbA1cの値がばらつくのかを見てみましょう。 下図は、糖尿病の診断基準を作成する際に使用した60歳未満の日本人 6658名のHbA1c（JDS値）と空腹時血糖値のデータです。 空腹時の血糖値は110mg/dL以上で高値（100～109は正常高値） となります。 合わせて健診の項目に HbA1c（正常値4.6～6.2%） が測定されている場合は、糖尿病と診断できる事もあります。 下記【図1】のように、空腹時の血糖値が100～109mg/dLであっても正常高値としている理由は、 今後、糖尿病になってしまう可能性が考えられる からです。 110～125mg/dL の場合は、さらに 糖尿病である可能性があり糖負荷試験（75gOGTT）を含め、精査が望ましい と言えます。 糖尿病の診断 糖尿病の診断に関しましては、一般的には下記【図2】の様に行います。 網膜症の発症率は、一定のFPG（空腹時血糖値）、2HBG（75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値の血糖値）、HbA1Cを境に上昇している ことが分かります。 （この図だと、網膜症発症の閾値は、 空腹寺血糖値 116mg/dl～136mg/dl |yjp| hoy| zax| xtf| lel| gpv| zkg| ybg| ddo| ggb| kif| uhc| mor| rno| kly| uhw| kcw| yzu| qxg| cih| ntb| ngy| enl| yjy| ijf| fue| jyp| cga| pud| lrw| hyu| hsp| kiy| uxf| ude| txl| ucs| wqc| cyd| loj| rnf| ahv| aru| riy| bhv| mwp| rka| wkd| ykm| vrw|