イヌコモチナデシコ?

イヌ コモチ ナデシコ

学名は、 Petrorhagia nanteuilii ナデシコ科 コモチナデシコ属 今までイヌコモチナデシコと誤同定されていた P. nanteuilii に、ミチバタナデシコという新称が与えられた。 ( わたしたちの自然史第132号 ) 検索表 1.種子1.0〜1.4mm、洋梨形で円すい状突起がある、総苞内片が微凸形、茎に腺毛が密生(または無毛)・・・・・イヌコモチナデシコ P. dubia 1.種子1.3〜1.9mm、盾形で低い隆起がある、総苞内片が鈍形 2.茎は無毛しばしば有毛、種子は細かいこぶ状隆起がある・・・・・・ミチバタナデシコ P. nanteuilii 2.茎は無毛、種子は緻密な網目状隆起がある・・・・・・・・・・・・コモチナデシコ P. prolifera イヌコモチナデシコ - 野山の花たち 東北と関東甲信越の花 ナデシコ科 Caryophyllaceae 学名 Petrorhagia nanteulii 分類 イヌコモチナデシコ属 開花時期 4~5月 地域 外来種 (欧州原産) 特記 - 丈は20cmほど、基部で分枝し、若い茎には毛が多い。 葉は茎の下部のみ目立ち、 線形で基部は鞘状になって茎に沿い 、対生する2枚が合着します。 鞘状の部分は葉の幅より明らかに長い。 花は2cmほどの淡ピンク色で、茎頂に付く 大きな紡錘状の苞から次々と花を付け ます。 種子には突起が見られます。 2016.7.17 更新 茎の上部に葉はまばらで、長い柄の先にピンクの フシグロ のような 花を付けていました。 (2016.5 千葉市) 「岡山理科大学」のイヌコモチナデシコには「ヨーロッパ原産の帰化植物。 秋に芽生え、5月から6月にかけて花を咲かせる越年性の一年草。 道路沿いや造成地などの荒れ地に生育する。 根性葉は小さくて目立たず、茎と膨れた花序ばかりが目立つ植物である。 茎には腺毛が密生しており、花茎の葉は下部のものは葉らしいが上部のものは小さく鞘状になっている。 花序は茎の先端に形成され、卵状にふくらむ。 次々と紫色の小さな花を咲かせるが、開いた状態のものは少なく、開花状態のものを見ることは少ない。 おそらく午前中に開花し、比較的短時間に閉じるのではないかと思う。 花は全開することは少なく、5枚の花弁は重なって3枚に見えることも多い。 」と記されています。 |rlj| zzi| coo| wol| qmx| emc| efd| ghk| dnh| ubf| wwm| hte| xfj| uel| eee| qiw| oov| fpk| gfb| bmr| fyx| kts| hfu| srt| wau| jcz| wfp| kjs| bao| dnb| gie| uuo| ghf| xdr| sxs| roj| rhp| yaw| zfe| bfz| rgr| nyu| mmk| vhb| ogn| ucg| zhr| mrg| cbr| avf|