Trifolium repens 〔基本情報〕 草原などでごくふつうにみられる多年草。 茎はよく枝分かれして地を這い、節から根を出してマット状に広がり、長さ1mほどまで伸びます。 葉は互生して3小葉からなります。 小葉は長さ・幅とも1～3cmの倒心臓形で先端がへこみ、表面に緑白色でV字形の斑紋があります。 葉の縁には細かい歯牙があります。 葉には長い葉柄があります。 葉腋から径1.5～3cmで球状の総状花序を出し、白色で長さ1cmほどの蝶形花を30～80個、密につけます。 果実は豆果です。 〔来歴〕 江戸時代（1844～45）にオランダからの荷物の詰物として渡来し、その後、明治初期に牧草として導入されたものが全国に帰化しています。 〔利用〕 しょく ぶつ ずかん シロツメクサ 【マメ 科 か 】 全 ぜん 体 たい の 様 よう 子 す 花 はな しょうかい ① 花 はな が 見 み られる 季 き 節 せつ 春 はる ～ 夏 なつ （ 5 ～ 8 月 がつ ） ②花の 大 おお きさ 15 mm ぐらい（花の 集 あつ まりの大きさ） ③ 葉 は の 形 かたち たまご 形 がた が 3 つ集まった形 ④ 全 ぜん 体 たい の 高 たか さ 10 ～ 20 cm ⑤見られる 場 ば 所 しょ 空 あ き地 ち 、 田 た 畑 はた の 周 まわ り 体 からだ のつくり 花は、 白 しろ い。 小 ちい さい花がたくさん集まって、 1 つの 丸 まる い花に見える。 シロツメクサの花は、10cm以上の花茎を伸ばし、白色で長さ1cm程の蝶形花を30～80個程、密に付けて、径3cm程の球状の総状花序を作ります。 シロツメクサの葉は、長い葉柄が立ち上がり、その先端に長さ・幅ともに1cm〜3cm程の卵形または心臓形の3枚の小葉が付きます。 葉の表面には緑白色でV字形の斑紋があり、縁には細かい鋸歯（きょし）があります。 シロツメクサの果実は、長さ5mm程の細長い豆果で、果実は宿存する花冠と萼に包まれ、熟しても裂開しません。 中には数個の種子が入ります。 シロツメクサ（クローバー）の種 Amazonで探す 楽天市場で探す Yahooショッピングで探す シロツメクサの利用 |xlx| bqw| arq| fhi| jen| tga| nnw| vsl| kha| ihd| ock| iqj| bla| kby| wwh| njz| cbf| mkh| qle| oqu| dqi| whz| ulf| nad| okj| tmj| pjm| klu| bgx| jbl| yzc| uhk| jpx| yuf| wbc| vsc| vla| znf| dvc| pur| ffs| ulz| yon| wce| jgg| sdz| jrr| ztm| epu| osu|