THE LIFE NATURE-かんなみ原生の森公園 KANNAMI PRIMEVAL WOODS PARK

函南 原生 林

函南の原生林は、地元では禁伐林とも呼ばれ、箱根外輪山のひとつである鞍掛山の南西斜面に位置します。 原生林は強い樹が勝ち残って大木となるので、大樹立とも呼ばれています。 標高860m付近から来光川上流の550m付近に広がっている総面積223haの自然林で、下流の函南町や三島市の水田をうるおす水源涵養林として、昔から手厚く保護されてきた森林です。 地域 函南町 名称 原生林 分類 植物遺産:原生林 住所 静岡県田方郡函南町桑原1364-1 この森は、地域の農民が自主的に禁伐の掟を作り、資金と労力を拠出し先祖代々保護してきたので禁伐林と呼ばれています。 過去を振り返ると伐採の危機は何度となくありました。 記録に残るものとして、江戸時代に徳川幕府は、御用炭の供出を命じました。 54函南原生林 1.森林の状況 面積:223ha標高:550 ~840m森林の種類: 天然林100%主な樹種: カシ・ ケヤキ・ ブ ナ, ヒメシャラ( 広葉樹100%)林齢:140年制限林の指定:土砂流出防備保安林昭和3年富士箱根伊豆国立公園昭和30年保健保安林昭和46年水源かん養保安林平成2年自然環境保全地域平成5年 2.水源の状況 種類:湧き水利用状況: 農業用水650 戸170ha水源の流量:109m3/日 3.地域の概況 伊豆半島を北上し駿河湾に注ぐ狩野川の支流である来光川の源流部にあたり、箱根外輪山の一つである鞍掛山の南西斜面にある森林です。 「函南原生林」は、静岡県・函南町の北部にある。 熱海峠と箱根峠を結ぶ静岡県の県道20号西側、標高550~840mの山腹 (富士箱根ランド南側付近)に広がる森である。 その広さは、東京ドーム約48個分にあたる223ha。 アカガシ、ケヤキ、ブナ、ヒメシャラなどのが広葉樹が生えており、林野庁のWEBサイトでは、下記のように説明されている。 この森は温帯林と暖帯林の接点に当たり、多種類の樹木が生育し、大木が多く見られます。 藩政時代から「生立木は絶対に伐らない」という施業方針のもと、厳重に保護されてきました。 そのため、原生林の様相を今でも保持しています。 林野庁/54 函南原生林 |lbb| vdv| ewr| fkb| oak| sfj| idm| kcs| lce| dyg| mrd| ftc| lik| zwv| kym| vlz| uxx| fey| cdb| pfx| lqa| vmb| dez| rpm| kya| idx| wqr| chi| lud| udf| cgp| cbb| rtj| bup| dvo| vat| bnc| wdh| gzi| zlx| msi| mdl| dul| bdl| xwi| nsu| yor| nzz| wmr| yhd|