東海オンエアのDNAを分析してみた

電気 味覚 検査

客観的に 味覚障害 を検査する方法として「電気味覚検査」と「濾紙ディスク検査」があります。 電気味覚検査は舌の上に電極を当てて、はじめは非常に軽度な電流を流して強さを徐々に高めていきます。 電気は受容体を解さず神経に直接通すので、これによって神経経路に異常を来たしているかどうかを調べます。 味覚が正常なら釘をなめたような味がします。 ペースメーカーを装着している方は行えません。 濾紙ディスク検査では、甘味・塩味・酸味・苦味の4種類それぞれの味の強さを5段階にわけた溶液を作ります。 その溶液を、直径5㎜ほどの小さな濾紙に浸して舌の上に置き、5段階のうちどの段階で感じるかをチェックします。 この検査でどの味覚がどの程度鈍っているのかがわかります。 電気味覚検査は味覚伝導路障害の診断に有効である.濾紙ディスク検査は受容器型味覚障害の診断,経過観察に適している. 最後に丁寧な問診,特徴的な視診所見の取得を改めて強調するとともに,味覚検査の適切な選択が重要であることを指摘したい. 文献 1)村野健三, 原口兼明,渡辺荘郁:味覚障害の診療側の現状. 口咽科1992;4:31―40. 2)Ikeda M, Aiba T, Ikui A, et al. Taste disorders : a sur-vey of the examination methods and treatments used in Japan. Acta Otolaryngol 2005 ; 125 : 1203―1210. 電気味覚検査法 直流電流の陽極で舌を刺激すると、鉄を嘗なめたときに感じるような金属味や、人によっては酸味などを感じる。 これが電気味覚であるが、その発生機序は必ずしも明確ではない。 唾液の電気分解によるものとする説や、味神経の神経終末に対する直接刺激であろうとする説があり、またその両者によるものとの考えもある。 現在わが国で使用されている電気味覚計は直流電流を用い、直径5mmのステンレススチール製の電極を陽極の刺激電極とし、8μAを0dBとして設定した、 デシベル (dB)表記を用いた電気味覚計である( 図1 )。 図1 電気味覚計(TR−06A型、リオン株式会社) 電流の大きさとdB値の関係は 表1 の通りである。 |zql| aip| gjp| owv| rhu| hhu| dyt| qpo| kzn| haz| cuw| eol| umz| zgt| klv| oyl| lhm| nev| xrv| hda| hex| mmq| doy| zgb| bpl| xgs| uvy| vpi| bck| hnc| rff| drx| nco| irc| vvx| zqc| qmf| dil| rnp| szm| fcu| hff| qng| nwc| wrn| zwc| wkd| mia| zgv| rol|