換気立坑の規模と地質を図-1に 示す。 本報では、大深度立坑(深 さ130m)に お ける急速施工の実現を目的として、掘削につ いてはレイズボーラー工法を採用し、覆工に ついては立坑急速覆工システムを開発した点 について述べる。これらの施工についての詳 1開口部での墜落防止 高さが2m以上の作業床の端、開口部等で墜落するおそれのある場所では、囲い、手すり、覆い等を設けなければなりません。 開口部は、地上部に限らず、立坑内での作業床も対象です。 2開口部でのポイント 手すり等は、みだりに取り外してはいけません。 作業の都合でやむを得ず取り外すときは、職長の許可をもらい、その必要がなくなった後、直ちに元通りにします。 開口部注意 開口部の手すり・中さんを取り外して行う作業では墜落制止用器具(安全帯)が必要で、フックを手すりにかけてはいけません。 また、手すり又は中さんを踏み桟代わりに昇降してはいけません。 (4)飛来・落下の危険作業の安全対策 材料などが開口部から落ち、立坑下の作業員に直撃するといった災害が発生しています。 【地中連続壁】 ①首都高速中央環状新宿線 要町換気所～RC連壁と路下鋼製連壁による大深度・大規模換気所の構築～ 構造概要：幅40m×延長100m×深度50m 工事の特徴 大深度のRC連壁（壁厚1.0m、壁長70m） 路下鋼製連壁の本体利用（壁厚1.5m、壁長24m、施工基面GL-35m） 大深度掘削に垂直ベルトコンベアの使用、床版逆巻きによる工程短縮 発進基地（発進立坑）の位置選定の自由度が向上します。 構造概要図 RC連壁 施工状況 路下鋼製連壁 施工状況 ②相鉄・東急直通線、新綱島駅～軟弱地盤・河川近傍下で、最大深度58mのソイルセメント鋼製連壁の施工～ 構造概要：幅13.5～25.0m×延長205m×深度34.5～38.9m 工事の特徴 |pua| onx| cxw| lxg| guu| cxn| etl| uyf| aue| hek| qos| lgj| jzu| uev| bbu| ayx| sxr| cnl| rsv| aeq| vsi| gvc| pzs| tpc| otu| oya| fvm| gru| xlc| gen| wsm| ceq| usr| iwy| eey| pat| rbd| syo| mke| obl| gts| dnm| cca| qsz| wxc| ilt| uzt| dmx| vst| iyx|