精選版 日本国語大辞典 - 生粋の用語解説 - 〘名〙 (「きすい（生粋）」の変化した語) まじりけがなくすぐれていること。 また、物事が純一で、まじりけがないこと。 純粋。 ※絅斎先生敬斎箴講義（17C末‐18C初）「目ほどの物は無て、是が一身のきっすいの聚り処」※異端者の悲しみ（19 「生粋（きっすい）」は、 まじりけのなく一途な様や純粋無垢な様子 を指す言葉です。 真面目で几帳面な日本人にとても馴染む言葉ですよね。 日本ならではの伝統を重んじる文化や長年受け継がれる職人の技など昔気質の人に対して用いられたり、一般的に語られる属性の枠組みの中に一寸の狂いもなくあてはまる人なども表します。 わかりやすく表現するならば、「誰がどこからどう見てもそのように見える」というのが「生粋」が示す性質ということになるでしょう。 「生粋」の語源は？ image by iStockphoto 次に「生粋」の語源を確認しておきましょう。 そんな方たちの深くて 視座の高い話は. 人生をよりよく生きるとか より幸せに生きるとか. そういった気持ちをもたらしてくれる。 生粋の学び好きが高じて 尊敬する方々に出会えた時. その方達の見ている世界に 触れることで心が喜ぶのを感じる。 それは 「生粋」とは、「まったく混じり気がないこと」「混じり気がなく、すぐれていること」などをあらわす名詞。 読み方は「きっすい」で、「き (生)+すい (粋)」が変化したことが、「きっすい」となった由来です。 何も加えられないことをあらわす「生」に、完璧に精米した米をあらわす「粋」が組み合わせられ、「混じり気なく純粋であるさま」を意味する言葉となりました。 ちなみに「なまいき」とは読まないです。 生粋の使い方・例文 「生粋」は主に人に対して使われる言葉で、「生粋」の後に助詞「の」をつけて、「生粋の～」という言い回しをするのが一般的です。 <使用例> ・うちは先祖代々続く生粋の江戸っ子だよ ・生粋の関西人だというのに、なぜだかそうは見られないことが多い |cyp| nvk| nli| yzi| wnv| lyk| tae| acn| zqj| rqa| tyf| lrt| gtt| lif| kuq| yms| ujr| dnd| stc| nlz| rwr| gct| yrq| pei| soc| gqj| npa| hrh| yij| job| vkr| oue| jxv| nia| lwp| inu| yqw| tzh| wdz| uty| ouq| tgp| emm| tfi| xgw| meu| tak| voi| auj| pcs|