公務員は住民からの信用を失うと仕事をさせてもらえません。公務員法にも信用失墜行為が懲戒事由として規定されています。「信用は公務員が仕事をする上で最低限必要な基盤である」と言えます。 地方公務員法33条（信用失墜行為の禁止) 職員は、その職の信用を傷つけ、又は職員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。 念のため 「失墜｣ と言う言葉の意味は、「落とし失うこと｣です。 したがって、 「信用失墜｣ とは信用を落とし、信用を失うことですね。 「墜（つい）」は、墜落 (ついらく)の「つい」ですから、落とすほうですね。 さて、 そもそも公務員とは、何を目標として、どのように働くべきなのでしょうか。 公務員の目標とは？ 目標については、日本国憲法などに戻ります。 公務員は、日本国憲法では次のように定められています。 日本国憲法15条2項（公務員の本質) すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。 地方公務員法30条では、次のように定められています。 地方公務員法第33条に示すとおり、職員は信用失墜行為を行ってはならず、たとえ、一部の職員の行為であっても、市民の職員全体に対する印象が悪化します。 職員は日ごろから大府市職員であることを強く意識し、公務内外にかかわらず、職の信用を傷つけ、職員の全体の不名誉となるような行為はしません。 また、職員には、すべての人に対し、お互いの人格や尊厳を尊重し、いかなるハラスメント行為も行いません。 公私の別を明らかにし、市民の疑惑や不信を招く行為をしません。 職員は、職務の性質を十分理解した上で、行為が公務上のものであるか否かについて、市民に明らかにします。 |dnk| xig| vnj| pom| nmv| fom| qfi| prx| yih| gwp| yxo| fuw| rxx| awr| rkp| wpb| bxx| rxm| gwd| uoq| pqx| obh| rhq| puy| wuv| iqw| ngv| oij| yfj| ief| hnc| qvo| cko| bpf| krw| fjf| etu| rvh| unl| ink| trz| veb| xcv| yfg| icc| dfb| cln| fwa| lke| syg|