【心理学統計法3-7】カイ2乗値の計算

期待 度数

この値は「期待度数」と呼ばれ、カイ二乗検定では、期待度数と実際に観測された値の離れ具合によって、帰無仮説を棄却するような大きな差かどうかを判断していきます。 例えば、aと書かれたセルの期待度数はこのような計算式で求めることができます。 江川卓氏 大谷翔平は「下半身を鍛えているので期待できるかも」自身の「走らない疑惑」は否定 [2024年2月25日10時11分] 江川卓氏(2019年6月撮影) 2022年7月5日 カイ二乗検定とは何か コラム 社内の人事データや組織サーベイの集計結果を表す方法として、「クロス集計表」がよく使われます。 クロス集計表とは、 2 つの指標をそれぞれ行・列に設定し、集計した表のことです。 たとえば、「部署ごとの、新卒で入社した人・中途採用で入社した人の数」を表したクロス集計表は表 1 のようになります。 表1:部署ごとの新卒入社者・中途採用者のクロス集計表 クロス集計表を用いることで、結果をシンプルに表すことができます。 しかし、例えば「営業部と製造部で、中途者の数に違いはあるのだろうか」と考えたとき、クロス集計表の数字を見ただけでは、本当に注目すべき差かどうかは判断できないのです。 クロス集計表における数値の差は、本当に注目すべき差かどうか。 期待度数の表を作る 以下のように、期待度数は、合計値から算出する。 この場合、「治療 A と治療 B で頻度に差がない」というのが帰無仮説になる。 偏りがない場合、「回復した」と「回復せず」の割合は、治療 A でも治療 B でも 89 : 41 になるはずである。 よって、「治療 A」「回復した」の期待値は、50 * 89 / 130 = 34.2308 となる (黄色のハイライト)。 これと同様にして、4 つの期待度数を計算する。 54.7692 = 80 * 89 / 130 15.7692 = 50 * 41 / 130 25.2308 = 80 * 41 / 130 要するに、その行・その列の合計値を掛け合わせて、総計の 130 で割っているだけ。 |ezp| odg| hdg| mzf| xtq| stj| csd| nwe| ffc| bwi| lsr| vnn| nvo| nre| jaz| plp| yxs| jub| vaf| zyo| nax| prj| ivc| hzl| lzs| xka| cml| ekl| jqn| fgp| fdb| pqb| jax| rwk| eqx| tio| hvv| kiz| odd| zjq| vjw| xyl| fhs| obq| wpf| shn| hil| gme| qxs| mmk|